　エアロパーツ

　モチーフは、「　フォード　ＲＳ２００　」　　’８６　ＷＲＣに登場した悲劇のマシーンです。

　マツダスピード製バンパー＆ボンネット

　　ナンバープレートは、ラジエターへの風当たりをよくするため、
　　すこし持ち上げております。
　　外気導入用インティークの網は、菱型に交換してあります。

　実は、バンパー付属のリップスポイラーを上下逆さまに付けて
　おります。
　理由は、天地寸法を薄く見えるようにして、サイドシルとバランス
　をとるため。

　マッドハウス　サイドパネル

　　上の結果がこんな感じ。
　　ＭＳバンパーのラインが垂直なため、ノーマルと相性が悪い
　　と感じ取り付けました。

　ＳＰＥＣ’Ｓ　エンジンフードスポイラー

　　このスポイラーは、放熱用ダクトが付いており、しかもＦＲＰ一体
　　成形で純正エンジンフードより軽い。
　　まさに一石三丁なスポイラーなのです。

　　ちなみにテールランプは、左右入れ替えております。

　放熱用ダクトは、こんな感じ。

　ミッドシップがゆえにエンジンルームの放熱が悪く、テールも
　ちょっぴり重すぎるので、こういったパーツは結構有効です。
　ただ、後方視界は、悪くなりましたが。

　ＳＰＥＣ’Ｓ　ルーフスポイラー

　　本来ルーフ直後は渦を巻いており、それを利用してエンジン
　　フードより吸気しているのですが、これを付ける事により滑らか
　　にエアを流し、エンジンフードスポイラーの効率を上げている様
　　です。

　ドアを開けてみたところ。
　AZ-1のもっとも特徴的なガルウイングです。
　乗り降りは、慣れれば困難ではありませんが、素早く乗り降りは
　出来ませんね。
　冬場、ドアに食べられるのは定番です（笑