ミッドシップ　ガルウイング　スケルトンモノコック　プラスチックアウター
　パネルと軽自動車だけではなく、普通車を含めても常識から逸脱していた。
　走るという行為のために、快適装備をことごとく採用が見送られた。
　その姿は、まさに”異端”である。

　MAZDA SPEEDにより企画された車両。
　見た目だけのエアロパーツが多い中、実際に風洞実験にてテストを行って
　おり、容姿だけでなく実力も兼ね備えている。

　MAZDAのアンテナショップ”M2”にてデザインされた車両。
　ヘッドライトの間にフォグランプを設置するなど、特徴的な意匠をもつ。
　特別仕様車として50台×2回の販売が行われた。
　生産数が少なかったため、かなりのプレミアが付いている。
　（注：実際には、100台以上生産が行われたらしい）

　アバルトコレクターとして有名な小阪氏が企画したワイドボディー。
　実車をピニンファリーナまで送りデザインされたそのボディーは、アバルト
　らしい物であった。
　ある程度量産予定であったが、実際に生産された台数は５台だけである。
　（注：キットを２０台作ったと言う話もある）　

　トラストとマッドハウスにより作り上げられ車両。
　谷田部最高速・ゼロヨン・筑波サーキットアタックに果敢にチャレンジし、
　当時三冠王に輝いた。
　0-400m＝12秒96　　最高速＝237.70km/h　　筑波アタック＝1分8秒71

　最高速チャレンジのためエアロダイナミクスを見直し、フロントカウル等を
　新たに作られ、込みこまれた車両。
　2001/2/11　富士スピードウェイで行われたＫ４ＧＰに初出走したが・・・

　マイスター鈴木氏が、’02/9に完成させたワイドボディーのAZ-1。.
　同秋、広島で行われたAZ-1誕生10周年記念イベント”A10”にて、その
　優美な姿に多大な賞賛を受けた。
　’03にリアウイングを左図の物に交換し、AUTOGIANOのシンボルとなる。