ミニチュア　AZ-1

2009年9月に青島文化教材社より発売された、1/64　ダイキャスト製のミニチュアモデルです。
同シリーズにビート・カプチーノ・コペンがあり、購入するまでどれが出るかわかりません。
価格は、480円ですが、欲しいものを引き当てるまでいくらかかる事になるか、神のみぞ知るところです。
カラーは、青・赤・黒の三種類。
黒は3色作るためにむりやり設定しただけで、実車には無い色ですね。

今回物が小さいため、接写能力の劣るカメラでは綺麗に撮れていません。
画像補正してもこの程度が限界でした・・・

　ぱっと見た目は、バランス良さそうな感じです。
　細かい所は色々問題ありますけどね。
　ホイールは相変わらす鉄チンですね。
　標準仕様にこだわらず、アルミホイールにしていただき
　たい所です。
　とりあえずは、カプチーノかコペンから奪いましょうか（笑

　フロント
　ヘッドライトは、形は悪くないのですが気持ち大きめです。　黒ふちが無いので、大きく見えるのかもしれません。
　ウォッシャーノズルは、位置を間違えていますね。

　リア
　エンジンフードの絞込みが大きいのが残念な所。
　マフラーの斜熱板が無いですね。
　（黒いのはタイコだと思う）
　

　サイド
　ボンネット・フロントガラス・リアガラスの湾曲率がゆるい
　ため、横から見るとラインが微妙に違いますね。
　細かい所では、ドアノブがでかいとか、給油口の位置が
　高いとか、鍵穴が凸モールドであるとか。
　フロントバンパーもM2-1015似になってますね。
　ドアミラーについては、パーツ数制限があると思われる
　ので、このような形なのも仕方が無い所。
　車外品ミラーに取り替えたと思い、我慢しましょう。

　裏側
　ほどほどのモールドが入っています。
　それらしい物があるだけで、マシですね。
　何も無しとか、FRになっている物とかが過去には有りまし
　たから。

　内装
　・・・　見なかった事にしましょうか（笑
　分解しない状態ではさほど見えないので、適当な再現度
　ですね。
　ここら辺は、他車種と違い手を抜かれています。
　（他はオープンカーですからね）

　と言う事で、多くを語らずにおきます・・・

1/64と言うスケールを考えると、良く頑張っていると思います。
ただ、ガンメタのマスキングの甘さがを何とかしていただきたかった所ですね。